| ここ数年、新卒採用環境が激変してきました。2007年3月卒の採用活動に至っては、大卒求人倍率が大幅増になり、求人数はバブル期時代の求人数とほぼ同数になりました。また、企業業績の向上に向けての、各企業の求人意欲は益々高くなるとともに、より優秀な人材の確保が今後の企業業績を左右すると言っても過言ではありません。 新卒採用の局面におきましては、採用担当者の人柄に惹かれて最終的に入社を決定する学生も多く、企業理念や企業のDNAに共鳴・共感して入社する学生は、会社や組織にコミットしやすく、仕事に対してのモチベーションが高い傾向が見られます。企業内を見渡すと、結果的に企業の中核的存在に育っているケースが多々見られます。 新卒採用活動は企業と学生が本気でぶつかり合う『場』であることを考えれば、この『共感』による採用の重要度は実は今も昔も変わりません。『共感』を学生・企業相互に生み出すことができる唯一の方法は採用担当者・リクルーター・面接官・経営トップ等の『採用を行う企業の人』になります。 このような求人増時代における採用活動は、今まで不況時代に各企業が培ってしまった環境依存型採用(求人が少ないと採用できる。求人が多いと採用できない。)から各企業独自の採用ノウハウの再構築と人材を積極的に獲得する採用に対する考え方、採用戦略の移行が必要となるのではないかと思います。 |
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